【奈良おもちゃ美術館】年間来館者目標数5万人を突破しました
- ニュース
- ソーシャルインクルージョンヴィレッジ


8/26(火)、奈良おもちゃ美術館は開館からわずか5ヶ月で、年間目標である5万人の来館者数を突破しました。当日は節目を祝う記念セレモニーを開催し、三郷町職員や町のイメージキャラクター「たつたひめ」、おもちゃ学芸員、奈良おもちゃ美術館のスタッフが、来館された皆さまとともに喜びを分かち合いました。

記念すべき5万人目の来館者さまは、兵庫県からお越しのご家族でした。
今回が初めてのご来館で、本格的な木のおもちゃがあふれる館内に驚かれるとともに、ご家族で平城京を模した大きな朱雀門で写真撮影を楽しまれたとのことでした。
セレモニーは和やかな雰囲気のなかで進行され、くす玉が割られると大きな歓声が上がりました。また、記念品として、檜の香りが楽しめる「木のたまご」や、お土産で人気のオリジナルお菓子が贈られました。
当館は3月20日のオープンより、良質な木のおもちゃを通じて、小さな子どもからお年寄りまでだれもがいっしょに遊び、学べる「木育」がテーマの体験型施設として親しまれてきました。また、館内のボランティアスタッフ「おもちゃ学芸員」は、20代〜70代以上の幅広い年代の方がご活躍され、さらには障がいのある方の就労支援の場にもなっています。
官民協働プロジェクトとして始動した当館は、今後も地域の活性化の拠点になるとともに、年齢・国籍・性別・障がいの有無に関わらず、誰もが躍動できる機会を作り出していきます。