「やってみたい」の声から始まった挑戦。「レイモンドマーケット紀の川」の利用者2名が、和歌山県障害者技能競技大会「アビリンピック和歌山2026」で1位・2位入賞!
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2026年7月4日に開催された「アビリンピック和歌山2026」の喫茶サービス部門に、「レイモンドマーケット紀の川(さかい珈琲 紀の川店)」の利用者 阪部さんと奈良さんが出場しました。
「レイモンドマーケット」では、「さかい珈琲」のフランチャイズ事業に加盟し、就労継続支援A型事業を行っています。さかい珈琲のノウハウを活かしながら、さまざまな障がいのある方が働いています。
今回2人が挑戦したのは、日頃の仕事でも取り組んでいる「接客サービス」部門。接客や注文対応、商品の提供、配膳など、日々の業務で培ってきた技能を発揮し、阪部さんが1位、奈良さんが2位に入賞しました。
◾️自ら踏み出した「参加してみたい」という一歩
アビリンピックは、障害のある方々が日頃培った技能を競う大会で、全国各地で開催されています。(Ability:能力 と Olympic:オリンピックを組み合わせた名称)
今回の挑戦のきっかけは、大会について知った一人の利用者さんからの、「こういう大会に出てみたいです」という一言でした。その思いを受け止め、事業所で出場希望者を募ったところ、阪部さんと奈良さんが立候補。
誰かに勧められたからではなく、自分自身で「やってみたい」という気持ちから、一歩踏み出しました。
そして、大会に向けて特別な対策をしたのではなく、これまで仕事の中で身につけてきたことを活かして挑戦しました。
奈良さんは大会当日について、「緊張したけれど、今までの経験を活かして参加できた」と振り返り、「2位になれたことがとても嬉しい」と喜びを語ってくれました。
◾️日々の仕事で培った力を、大会で発揮
レイモンドマーケット紀の川では日々の業務として、お客様への接客や商品の提供などに取り組んでいます。
今回の大会で発揮されたのは、大会のためだけに身につけた特別な技能ではありません。お客様と接し、仕事に向き合う毎日の中で、一つひとつ積み重ねてきた経験です。
サービス管理責任者の丸山さんは、今回の入賞について、
「お二人とも、日頃の努力がこうして評価されたことを自信にして、ぜひ今後の業務にも活かしていってほしいですね」
とあたたかい期待を寄せています。
◾️8月7日 レイモンドマーケット紀の川にて表彰式
大会から約1か月後、レイモンドマーケット紀の川で表彰式が行われました。大会関係者から阪部さんには1位の賞状・トロフィー、奈良さんには2位の賞状・盾が手渡されました。
普段働いている場所で、これまでの仕事の成果を改めて称えられた2人。仲間とともに喜ぶ機会となりました。
◾️次は、全国の舞台へ
「アビリンピック和歌山2026」で1位となった阪部さんは、全国大会への出場が決まっています。全国大会は、2026年12月4日(金)から6日(日)まで、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)で開催されます。
今回の挑戦は、利用者さんの「参加してみたい」という声から始まりました。その一歩が、1位・2位という成果につながり、さらに全国大会という新たな舞台へと広がっています。
レイモンドマーケット紀の川ではこれからも、一人ひとりの「やってみたい」という気持ちを大切にしながら、日々の挑戦を支えていきます。
▼「レイモンドマーケット」サイトはこちら
https://market.leimond.jp
▼独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)
https://www.jeed.go.jp/disability/activity/abilympics